スバル・チューニング

2009/08/05

BM/BR ブレーキキット開発

各社、スポーツパーツが出始めてきたBM/BRレガシィ。
弊社ではデモカーに開発評価用ブレーキキットの取付けを行いました。

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BM9 フロントRH装着

BM9デモカーにて既存製品の適合確認を一通り終え、ブレーキシステムキットの設定の為各寸法計測などを行ってきました。

これまでの計測、部品番号調査などの結果フロントはほぼ問題なく装着することがわかっていましたが、リアに関してはP.C.Dの都合やサスペンション形式の変更(GR/GH, SH, YA系と共通に)などから、
ローターの製作が必要だと判断、今回は既存部品に加工することでテスト用を製作しています。

■リアローター加工

リアの場合はサイドブレーキ機能を維持する為にインナーサイズを変更することが出来ません。したがって同じサスペンション形式である車種の中からインナーサイズ径が同じで外径が最も大きくなる車種を選定、BM/BR用に装着できるよう加工を施します。

今回はGRB用のローターを使用し、マルチP.C.D加工として装着しますが、このままではインナードラム内に異物が混入しやすい状態になってしまいますので、装着時にはシールなどでハブボルトの元穴を塞いでいます。

また、ローター外径が異なる為、バックプレートの端部はカットし、ローターとの干渉部分を切り落としています。

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BM9 リアキャリパー

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ENKEI RP05 18 x 8J +48

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純正(7.5J +55) に 3mmスペーサ

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クリアランス(約2mm)

■ホイールとのマッチング確認


弊社車両の場合、ENKEI RP05 offset +48 8J x 18 を装着しているため、難なく355mmローターサイズでも装着することが出来ます。

このホイールではキャリパーとのクリアランスは約15mmあるので、8Jサイズではoffset +51 前後から、7.5Jサイズでは +48mm くらいからのホイールであれば装着できる可能性が高まります。
一般的なスポーツホイールタイプのスポークデザインであれば、ホイールの選択肢が広げられるブレーキキットといえることが出来ます。




また、S-Package仕様の純正ホイールの場合では、僅かに干渉があるため、3mmスペーサーを挿入(キャリパーとのクリアランス約2mmまで拡大)すると純正ホイールでも装着が可能になります。

純正ホイールのオフセットが+55mmであることを考慮すれば、ほとんどのスポーツホイールが適合する可能性が高いと言えそうです。

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装着イメージ BM9

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