スバル・チューニング

2007/07/30

リフレッシュプランとは?2

前回までで修理とメンテナンスの違いについてお知らせしてきましたが、ではスバル車の場合どういった部分をメンテナンスするのか、必要な箇所やポイントを具体的にご案内していきます。

もちろんゴムブッシュやマウント類の劣化は、単純に年数や走行距離だけに比例するわけではなく、クルマの走らせ方によっても大きく影響を受けます。

サーキット走行やワインディングでのスポーツ走行の機会が多ければ、入力が大きいためにブッシュ他マウントの劣化も激しい、つまり逆に言うとブッシュ類をチェックすれば、そのユーザーのクルマの走らせ方(使い方)がわかってしまうということなのです。

サスペンションのブッシュ類は、どのブッシュも一様に劣化するわけではなく、入力を受けやすい場所、入力が小さい場所では当然、劣化具合にも差があります。具体的に劣化が早い部分は、前後のアッパーマウント、スプリングのラバーシート、フロントのロアアームの後ろ側ブッシュ、スタビライザーリンク、エンジンマウント、ステアリングマウントなどです。

リヤ・サスペンションがストラット式の場合は、ラテラルリンクのブッシュの負担が大きいが、マルチリンク式の場合はそれほどでもない。劣化の激しいブッシュ類を5万km〜10万kmの間で交換すれば、ハンドリング、乗り心地などはほぼ新車時のフィーリングに戻すことが可能なのです。

またサスペンションまわりのブッシュ類を交換すると、必然的にアライメントを取り直す必要が生じるため、その際に好みのアライメントセッティングにすることができることも大きなメリット。一般的には、ブッシュ類が劣化しても、いわゆる故障状態にはならないため、あまり注目を浴びることはありませんが、乗ったときのフィーリングを重視するユーザー、クルマを長期間乗りたいユーザーにはお勧めのメンテナンス・メニューなのです。

リフレッシュプランについては、株式会社プローバ横浜本社 および プローバエンジニアリング(御殿場ガレージ)でも承っております。ご予算やご希望などもお気軽にご相談ください。


その他に掲載内容についてご希望などございましたら、下記アドレスまでお知らせ下さい。
皆様のご意見をお待ちしております。
subarutuning@jprova.co.jp " 記事希望 " とタイトル明記ください。
" 記事希望 " とタイトル明記ください。

イメージ画像
Frロアアーム後端

イメージ画像
ステアリングラックマウント

イメージ画像
角がすり減った、T/Mメンバーブッシュ