
各社、GRB用のラインナップが充実して参りましたが、弊社でもGRB用マフラーの試作品が完成しました。今回は実際にデモカーのGRBに装着し、見た目の状態と”音”についてもお知らせしていきます。
GRBのエンジン特性として従来と比較すると、数値面でもわかりますがトルク、パワー特性がかなり扱い易さを重視し低回転寄りになっていて、実際に運転してみてもGC/GFの頃よりも格段に出力が向上しているのがわかります。
また、各社よりスポーツマフラーが発売されていますが、センターパイプとセットで販売されている物が多いようですが、GRBの場合特に純正センターパイプが60φであるため、いかに低速側のトレードオフを最小限に抑えるパイプ径の選定が重要になってきます。

純正センターパイプ外径
実際には2000ccの排気量しかない為、一般的にあるマフラー用パイプ75 - 80φなどでは、中速域までのレスポンスが低下し、エンジンの特性と大きくかけ離れてしまうことが予想されます。ハイパワー方向でチューニングする際にはこうした大径マフラーを使用することが望ましい(使用回転域が高く狭い範囲の場合)のですが、ストリートでの使用も視野に入れるとなると、パワーバンドを3500 - 5500rpmの間にあわせていく、つまり実用回転域が最も出力効率が良くなるようなチューニングが必要となってくるのです。
フロントパイプ交換も基本的には同じですが、排気管内圧力を変えることでエンジン特性が変わるため、同じ排気量のエンジンにおいてはこれらのマフラー類のパイプ径設定がそのパーツの大まかな性格を決めてしまうのです。

試作品装着状態
特性や性能ももちろん重要ですが、アフターパーツとしてルックスやサウンドなどもスポーツパーツとしては大きな要素ですので、音量はもとより形状や商品設定などを試作品でテストしながら、今後決定していきたいと考えています。
この試作品はサイレンサー底面形状がフラットになっていませんが、製品化までにこれまでのブラックステンレスシリーズ同様、底面をフラットにしますが、どの角度で面を設定するのが良いのかをさらに検討していきます。
以下に試作品の装着状態やサウンドを撮影したものをご用意致しました。
今後マフラーを検討されている方は参考までにご覧下さい。
GRB用マフラー開発は始まったばかりですが、試行錯誤を重ね皆様にご案内できる様、今後も作業を進めて参ります。
その他、掲載内容やチューニングなどについてご希望などございましたら、
下記アドレスまでお知らせ下さい。
皆様のご意見をお待ちしております。
subarutuning@jprova.co.jp " 記事希望 " とタイトル明記ください。