
今回は、現在開発中のNEWアクセスポートの開発進捗状況、機能や使用方法などについてをご案内しておきたいと思います。
■NEWアクセスポート
車両に搭載されているCANBUS通信システムを利用し、ダイアグノーシスポートからECUをチューニングECU ( eifel SSECU ) に書換える革新的なECUチューニングです。
従来はスポーツECUやチューニングECUに変更する場合、実車に装着されているECU自体を交換、もしくは取外したECUを書換えする必要がありましたが、アクセスポートの場合、本体を購入しユーザー自らがダイアグノーシスポートに接続することで車両に装着されているECUを内蔵されたSSECUデータに書換えることが出来るのです。

アクセスポート(開発中)
また、本体にはフルカラーディスプレイを搭載し、表示機能が大幅に向上。従来のメーター機能(車速、ブースト、エンジン回転数)はもとより、点火アドバンス、ウェストゲートデューティ率などのECU入力値を表示することが可能です。
新機能として0-100m, 0-400m の時間計測によるパフォーマンス測定機能を追加、時間計測による客観的評価をすることでゼロ発進時のスタートテクニックの向上などに活用いただける機能を追加いたしました。

動作画面(開発中)
従来型との大きな違いはハードウェアの進化につきます、CPUなどの電子デバイスの変更によって、適合可能車種を大幅に広げることを可能としました。従来モデルはアクセスポート1台につき1ECUのみにしか対応できませんでしたが、純正ECUのモデル世代ごと(ある程度年式などで類別可能)に、つまり複数車種を1台で対応することが可能になります。
旧モデルでいうとBL/BPのA-Cタイプではターボモデルのみで6種類のECUに対してそれぞれアクセスポートが必要とされ、供給可能数量の面でユーザーの方々にはお待ちいただくケースが少なくありませんでしたが、新型ではこの6種類を1つでカバーすることが可能となります。
ECUの世代別とすることでこれまで、正確なECU品番の確認が必要とされてきましたがある程度の年式、もしくはアプライドモデルを確認することで適合を確認できるようになります。また、動作テスト画像の様にアクセスポート自体にECU認識機能がありますので、ダイアグノーシスポートに接続しインストール手順を踏んでいくとECU確認画面が表示されます。

新旧本体比較
次回は、現在テストの模様とあわせて、インストール手順などをご紹介していきます。