2005年6月、ついにインプレッサもF型がデビュー。 ビックマイナーともいえるフロント周りの変更が印象的で、スバルのデザイン・アイデンテティある”スプレッドウィングスグリル”が今回からインプレッサにも採用され、個人的には引き締まった精悍な顔つきになり、”強い”インプレッサの復活を予感していた。
2000年8月、GD型へとフル・モデルチェンジが行われてから、私たちが参戦しているスーパー耐レースでも毎年クルマの進化と共に各サーキットベストタイムが驚く程アップしている。GDB型となってボディサイズも3ナンバーへ変更、先代であるGC8に比べクルマ全体の安定感が高められ、その大きな”安心”を武器に私たちは戦っている。これが通称”丸目”と呼ばれるインプレッサでの進化である。
正直いうとチャンピオンを取れるとは思ってなかった。4ポイント差で迎えた最終戦はとんでもない結果に終わった。レース前半にエンジン・ブローで全てが終わったプーマ・ランサーの悲劇を喜ぶ気持ちにはなれなかった。